院長あいさつ
患者様とのコミュニケーションを大切に。
昔から、「医は仁術」と申します。人命を救う博愛の精神を表した言葉ですが、当院でもこの精神を忘れず、常に患者様の立場に立ち、対話をし、説明を十分に行った上で、患者様と一緒に治療を行うように取り組んでおります。
そのため、患者様とのコミュニケーションを大切にし、病気だけを診るのではなく、一人の人として接し、診療させて頂くことを大切にしております。
また、医療の高度化に伴い、当院でも職員全体で医療技術の向上や最新の設備を取り入れる努力を日々しています。
高度な専門性が求められる患者様には、京都大学医学附属病院、大阪大学医学部付属病院や大阪赤十字病院、北野病院、大阪医療センター等と連携しながら、診療を行っておりますし、設備に関しては80列マルチスライスCT、腹腔鏡手術システムを導入し、体にストレスを少しでもかけずに手術を受けていただく設備を整えております。
一方、ハイレベルな医療を病院で行うこととは対照的に在宅での訪問診療、住診、訪問リハビリも行っており、患者様が、退院後も安心して生活できるように、きめ細やかな医療サービスを目指しています。
当院は、昭和26年に生野区初の民間病院として開設して以来、約80年に渡り、地域住民の皆様の健康を守るため、最大の努力をして参りました。
この長い歴史の中で、積み上げてきた信頼という貴重な財産を大切にし、今後とも最良・最新の医療・介護サービスを提供し、地域住民の皆様とともに歩んでいきたいと考えております。
院長
木村 元英 Kimura Motohide
学歴
- 近畿大学医学部卒業
職歴
- 京都大学医学部附属病院
- 田附興風会 医学研究所 北野病院
- 高松赤十字病院
- 杉田玄白記念 公立小浜病院 外科医長
認定等
- 日本外科学会認定医
- 日本外科学会専門医
- 日本医師会産業医
- 検診マンモグラフィー読影認定医